由緒・歴史
大石不動院は、弘法大師空海の開創と伝えられる真言宗山階派の寺院です。櫛田川の清流に沿った山裾に堂宇を構え、古くから不動明王信仰の霊場として地域の厚い信仰を集めてきました。
通称「大石のお不動さん」として親しまれ、厄除け・家内安全・交通安全などの祈願に多くの参拝者が訪れます。
見どころ
ムカデラン群落(県指定天然記念物)
境内の岩壁に自生するムカデランの群落は三重県指定天然記念物。本州では希少な着生ランで、夏に小さな白い花を咲かせます。
護摩祈祷
不動明王を本尊とする祈願寺として、護摩祈祷が執り行われます。煙と炎の中で読み上げられる祈祷は、真言密教の荘厳な空気を伝えます。
紅葉の名所
山あいの静かな境内は紅葉の名所としても知られ、秋には美しい錦秋の景色が広がります。
アクセス
- 三重県松阪市大石町
- 松阪市街地から車で約30分
- 櫛田川沿いの山間部に位置
参考文献
本ページは松阪市観光協会・観光三重の公開情報を元に編集しています。祈祷や拝観については事前にお問い合わせください。